間違いだらけのロンドンオリンピック2012パート2

ハプニング集ではない。判定に抗議があり、変更された事。
 
■水泳 7/28
男子自由形400メートル予選、韓国の朴泰桓(パク・テファン)
フライングだと判定され、失格。抗議の結果、ビデオ判定で失格を取り消し。
その後の決勝戦で銀メダル。
■女子アーチェリー団体決勝 7/30
韓国、中国戦。
当初、韓国が9点だった得点。、抗議の末に10点に変更された。
韓国は中国に1点差で勝利。金メダルになった。
■ボクシング 8/2
清水聡(日本:自衛隊)、マゴメド・アブドゥルハミドフ(アゼルバイジャン)戦。
当初の判定、清水が負け。日本が抗議し、判定が覆された。
国際アマチュアボクシング協会は、審判員(トルクメニスタン人)を失格追放した。
5回以上ひざを着き、クリンチを繰り返し、客席からはブーイングが鳴っていた。
審判員は、同じアラブ人の選手を贔屓していたらしい。
 
(おまけ)判定が覆らなかった
■フェンシング女子エペ個人準決勝 7/30
ブリッタ・ハイデマン(ドイツ)、申アラム(韓国)戦。
ハイデマンを勝ちと判定。
韓国が「残り1秒だったはず。しかし時間経過後の攻撃を有効とされた」と抗議。
コーチ陣の抗議中、韓国選手は、ピスト(舞台)に座り込み。決勝戦が一時間遅れた。